一点勝負とは?

一点勝負について説明しています。


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一点勝負とは?

(一点勝負とは?〜競馬用語〜)


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一点勝負(いってんしょうぶ)とは、勝馬投票券を1レースにつき、1点しか買わないこと。
勝馬投票券(かちうまとうひょうけん)とは、着順結果によって配当を行う投票券のこと。
いわゆる「馬券(ばけん)」です。

「行ったきり」とは、「逃げっきり」とほぼ同じ意味で、逃げ馬がそのまま勝ってしまうこと。

「行ったまま」ともいいます。

逃げ馬(にげうま)とは、逃げの戦法を多用する競走馬のこと。
逃げ馬になる馬は、一般に、気性が激しかったり臆病であったりします。
例えば、ほかの馬に並ばれることや砂を浴びることを嫌がる馬、レース後半まで騎手の指示に従いペースを抑えて走り続けることのできない馬など。

一杯(いっぱい)とは、脚色(あしいろ)を表す言葉で、余力を出しきる状態。
例えば、脚力に余力がなく加速できなくなったとき、「一杯になる」、「4コーナーで一杯になった」などといいます。

また、馬にまったく余力がなくなるほど騎手が手綱をしごき、またはステッキを入れるなどして追うとき、「一杯に追う」といいます。

脚色(あしいろ)とは、馬の脚勢を表す言葉で、例えば、能力を出し切ってスピードが衰えたときは、「脚色が悪い」、逆に、余力があり、追えば伸びる状態のときは、「脚色がいい」といいます。
脚色を表す言葉には、「一杯」のほかに、「強目」、「馬なり」などがあります。



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